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自分でプロンプトとAIモデルを自由に選択してツールを作成して、ビットランドAI内で使用できる「マイツール」機能をリリースしました。
- ネットやSNSで見つけたテキストプロンプトを毎回コピペするのが大変。管理も大変。せっかく見つけたよいプロンプトを見失ってしまう
- 自分で作ったプロンプトを、すぐに実行できる形で人にシェアしたい
- 複数のAIツールを用途によって使い分けているが、毎回複数ツールを移動するのがめんどくさい
というシーンに役立ちます。
使い方
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ツール一覧より「マイツール>新規作成」ボタンを押します。
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作成画面で必要な情報を入力します
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- ツール名(必須):ツールでできることをわかりやすく表現しましょう。
- 説明文(任意):ツールでできることを詳細に説明しましょう
- プロンプト(必須):AIに入力する指示テキストです。
- 他のユーザーにプロンプトの中身は表示されることはありません。
- 入力する欄は[text:表示名|初期値]の構文で作成できます。
- 入力欄を作成する書き方が少し最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れればとてもかんたんです!
- 小文字の[] の中に3つの情報をセットします
- 1つ目の
text
はビットランドAI内のプログラムで扱う情報です。英語で入力欄の意味を示すものにしましょう。例) theme
, input
など
- 複数の入力欄を設定する場合にはこの1つ目の値が他と被らないようにしてください。
- 2つ目の
表示名
は入力欄の枠の上に表示されるラベルです。何を入力したらいいのかがすぐにわかるようにしましょう
- 3つ目の
初期値
は省略可能です。省略する場合は [text:表示名]
でOKです。
省略しない場合は入力欄に最初から入っているテキストとして設定されます。
- ユーザーの入力欄はいくつでも設定できますが、使いやすさの観点から1つから多くても3つほどにすることを推奨します。
- LLMモデル(必須)
- テキストツールの場合、現在はOpenAI GPT-4o-miniが設定できます。設定できるAIモデルは今後増える予定です。
- 公開設定(必須)
- 「自分のみ」:自分しかアクセスすることはできません
- 「限定公開」:URLのみを知っているユーザーは誰でもアクセスできます
- URLは推測困難なランダムな文字列が自動的に設定されます。ビットランドAI内から作成者本人以外リンクをたどってアクセスすることはできません。
- 今後、ビットランドAI内で他ユーザーが自由にアクセスできる「全体公開」機能を追加予定です。
マイツールで作成したツールを使用する際には所定のクレジット数を消費します。